【初心者向け】RPA勉強会&相談会(第5回)の感想

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11月3日にIT勉強会を開催しました。有り難いことに、今回は応募者が10名以上もいました。小規模な勉強会のため、参加できなかった方には申し訳ありませんでした。今回は3名の方にご参加いただきました。システム関連の営業の方や、金融事務の担当者の方など。

3名とも、RPAで職場の業務を自動化したいという希望を持っておられました。自動化したい業務が明確であれば、スキルの習得は段違いに早くなるでしょう。

今回の勉強会からプレゼンを行うことにしました。タイトルは「RPAの本質とは」です。今までの勉強会は個別のサポートが中心でしたが、今後は少し体系的な話をしていこうと考えています。

プレゼンの目次は次の通り。

  • RPAの概要
  • RPAソフト(ベンダー)
  • RPA対象業務
  • RPAの学習方法

「RPAの概要」や「RPAソフト(ベンダー)」では、RPAに関する一般的な話をしています。ただ、RPAを利用する目的についてはかなり強調しています。そもそも、なんでRPAを導入するのか。RPAを使って何をしていくべきか。

この部分を見誤ってしまうと、RPAを使って一体何をしているのかと迷子になってしまうでしょう。RPAの真の目的は「自動化すること」ではありません。答えは勉強会の中でお話したいと思います。

「RPA対象業務」と「RPAの学習方法」については、私個人の考え方を多く盛り込みました。RPAを使って現場で自動化を行う過程で得た知見を反映しています。例えば、対象業務を選定する上で知っておくべき4つの要素を、マトリックスを使って解説しています。

また、学習する上で事前に知るべき3つの要素を取り上げ、システム化に関する「型」を紹介しています。この「型」は、陳腐化しにくいITスキルの強固な土台を構築する上で役に立つでしょう。

RPAを始めてみたい方、お気軽にご参加ください。お申込みはこちらからお願いいたします。個別のご相談やお問い合わせなどもお気軽に。